作文や小論文のを誰かに見てもらって、赤でいっぱい添削されて返ってきたとします。

あなたはどうしますか？  どうしていますか？

その書き込みを読んで、「フムフム、なるほど」でおしまいになっていませんか？

その書き込みの意味が頭で理解できたとしても、次の作文を書く時に

そのアドバイスが生かされることは、まずありません。

「今度はうまく書こう」　誰でも次の新しい課題の作文や小論文に手を出したくなるものです。

赤字のアドバイスに従ってもう一度書き直してみることです。

書き直したものをもう一度見てもらうことです。

さらに赤字を入れられて戻ってきたら、

もう一度書き直してみることです。

これで見違えるほど、いい作文や小論文になっている、はずです。

作文でも小論文でも、的確なアドバイスに従った反復トレーニングが必要です。

塾では、作文や小論文の指導をする時に、このことを徹底しています。

マンツーマンの対面式個人指導をしています。赤字だけではどうしても伝えることに限界がありますし、

子どもたちも目の前で直接ほめられるほうがうれしいようですし。

で、今日は何の日･･･

「ボスの日」･･･部下が経営者をいたわる日。これはもっと大々的に宣伝してもらわないと。

某コーヒーメーカーが飛びつきそうな日？