受験勉強のメリットってどこにあるのでしょう?

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受験勉強のメリットってどこにあるのでしょう?

2019/07/10

強く印象に残る子というのは、有名校に合格した子ではなく・・・

塾をやっている私が言うのもなんですが・・・

 中学受験、高校受験、大学受験・・・受験勉強のメリットってなんでしょうね?

学歴社会でもなく、どこどこの大学を出たからといって、どうなるわけでもない。

学歴バブルはとっくに崩壊しているのに、だれもがそのことに気づいているはずなのに、

まだまだ、というより、ますます、受験競争は過熱しています。受験産業は大流行りです。

その受験産業に携わっている学文塾の私が言うのも、変な話ですが。。。

 

 毎日毎日、3時間、5時間、12時間・・・中学受験や高校受験や大学受験のために、

身を削るような思いで勉強に打ち込む。少年期、青年期、その時期にしか、

経験からしか身につけられないものを犠牲にしてまで。

 

 貴重な時間の犠牲を払ってまでして、それで何を得る?

有名校名ブランドを手に入れた満足感?

合格した、あるいは合格させたプライド?

ご近所に自慢できる名誉と自尊心?

 

 「人もうらやむような有名校に合格した」

でも、他人からしてみれば「・・・で、それが何なの?」

自分の思うほど他人はすごいと思ったりしていません。

逆に嫉妬や僻みを買ったり。

 

 将来の目標を実現するため、その手段のとして進学するならいいでしょうが、

だいたいは何となく、あるいは自分の意志とは関係なくその学校へ、

そんな人が多いのでは?

そこが通過点ではなく到達点。そこで燃え尽きてしまい、

社会に出ても使いモノにならずにドロップアウト。。。

 

 受験勉強って、デメリットばかり・・・!?

数少ない、しかし、大きなメリットを探すなら・・・。

好きでもない?やりたくもない?勉強に耐えること。忍耐力をが鍛えられること。

さらに、うまくいけば、学ぶことの楽しさに気づくこともあるかもしれません。

その上、自分なりの勉強方法や計画性、論理的思考力や分析力、推察力や表現力などの

学習能力を身につければ、それは一生の宝物になるでしょうね。

 

 でも、それらはすべて、自ら耐えて学んだ場合にしか気づかず身につかないものです。

強制的に勉強させられたり、推薦入試や大して勉強もせずに合格しても、

忍耐力も何も身につかない。

 

 学文塾では、

どんな学校に合格しようと、「あっそう、よかったね」でオシマイ。

そんなことはどうでもいいこと。

合格するために、どれだけ耐えたか?どれだけ自ら学んだか?

その過程とがまん強さを高く評価し、「エライ、よく耐えたね」とほめてあげます。

 

 レベルの高い学校にスイスイ合格した子よりも、

必死で頑張って合格を勝ち取った子のほうが、いつまでも、強く印象に残っているものです。