文字を小さく薄く書くのが流行り?

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文字を小さく薄く書くのが流行り?

2021/11/24

近ごろ、小さくて薄い字を書く子が増えたような気が・・・

 「字が薄い。文字が小さい」中学生のとき、私、

担任の先生から言われたことを今でも覚えています。

字が汚いのは、今でも自覚しています。

 

 もともと左利きの私、自分でか、矯正されてかどうか

までは覚えていませんが、筆圧が弱い、思うように直線や曲線が書けない、

字が下手なのは、そのせいにしてきました。

今なら、サウスポーのほうが重宝がられたり有利になったりするでしょうが、

その当時は、左利きは肩身が狭い時代だったように思います。

 

 そんな私ですので、まったく人のことを言える立場ではないのですが、

近ごろ、小学生や中学生のみなさん、それに高校生のみなさんの中にも、

文字がうすい、字が小さい人が増えたような気がします。

今の流行りなのでしょうか? もちろん、個人差はあるでしょうが、

文字を書く機会が少なくなっているから、なおかもしれません。

パソコンやタブレットやスマホなどの影響だとか、

学校でも、おまとめプリントが配られ、自分でまとめたり、

板書をノートに写したり、といった機会も少なくなり、

というだけではなく、それもあるかもしれませんが、

小学生のはじめのころやその前までの段階なら、

大きくて力強い字を得意げに書いていたのでは?

それが高学年になるにつれて、文字が小さく薄くなっていく・・・。

 

 今から思えば、私、答えに自信がないから、薄く小さな字で

書いていたように思います。

あわよくば、読み間違えて〇がもらえるかも、という下心も

あったような気がしますが、そんな姑息な手が通用した覚えは

ありません。むしろ、正解でも、読みづらくて✖になったほうが

多かったでしょうね。

 

 授業でみていますと、わりと成績のいい子、

間違えることはいけないこと、と教えられてきた子に、

薄く小さく書く子が多いように思います。

自分に自信が持てない表れかもしれません。

 

 教えられる側から教える側の立場になっている今、

それに老眼が進んでいる今、大きく濃く書かれた字は

読みやすいですし、間違えていても、誤字脱字があっても、

うっかり〇を付けてしまうこともあります・・・。

 

 生来の悪筆の私、大きなコンプレックスを持っています。

字が美しい人を無条件に尊敬してしまいます。

メモ書きなどは、思いついたとを早く書く止めなければ

忘れてしまいますから、雑な字で書くことになり、

後から読み返そうと思っても、自分の字が読めない・・・。

それが悩みの種です。

 

 推薦の小論文や作文などでは、薄くて小さい文字ですと、

自信のなさの表われ、とみなされることもあるかもしれません。

字がきれいだですと、一目おかれることもあるでしょう。

 

 ということで、小学生、中学生、高校生のみなさん、

文字は大きく、濃く、丁寧に書いて、堂々と間違えましょう。