「早期発見 早期治療」

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「早期発見 早期治療」

2020/06/26

 「転ばぬ先の杖」

これが、いちばんいいのでしょうが、いちばん難しいことです。

 

 「早期発見、早期治療」

これもいいのですが、早期のうちは、なかなか気づかないものでして、

たとえ、早期発見したところで、早期治療をしなかったり。

これも、なかなか難しいものです。

 

「気づいたときには、すでに・・・」これがいちばん多いですね。

 

 「都合の悪いことは、自分の身には起こらないことにしておこう」

そうして、都合の悪いことが実際に起こってから、

「あのとき、こうしておけばよかった」「もっと早くからやっておけば」

だいたいが、この繰り返しです。

 

 苦手科目や分野は、「苦手だから」とほっておいた時間が長ければ長いほど、

それを取り戻すのに時間がかかります。

 

 単純に考えますと、たとえば、

中学1年で英語につまづいた。中2になって、その遅れを取り戻すには、

その中学1年分を、中学2年の進行と同時に復習しなければなりませんから、

英語の学習時間は2倍かかります。2倍の努力が必要です。

 

苦手な英語を、中2になってもほっておいた。中3になって、その遅れを取り戻すには、

中学1年と中学2年分を、中学3年の進行度同時に復習しなければなりませんから、

英語の学習時間は3倍かかります。3倍の努力が必要です。

 

 書店には、苦手な英語を2週間で取り戻す、とか、3か月で英語が得意科目に、とか、

英語の苦手なみなさんには、魔法のような本が並んでいますが、

それは、まず無理です。それは、私だけの経験かもしれませんが・・・。

 

 不得意な英語を取り戻す中学生もいますが、それは、中1の後半の段階だったり、

学習能力や、日本語の文構造の理解に優れている子の場合です。

 

 苦手な科目なのですから、どうしても勉強しようという気にはなりませんから、

後回しにしたり、勉強する時間が少なかったりします。

そうして、ますます苦手にっていきます。

 

 「転ばぬ先の杖」

毎日コツコツ勉強を続ける。早い時期なら、塾に通っている子もいます。

 

 「早期発見、早期治療」している子もいます。

発見が遅れればおくれるほど、治療に時間がかかります。

 

 「あのとき、はじめていれば・・・」後で後悔しないように。