「見直し」と「解き直し」は違いますが・・・

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「見直し」と「解き直し」は違いますが・・・

2020/04/25

「解き直し」ができるようになれば、成績が伸びます!

 テストで時間が余ったら、答えをもう一度確認する。それは見直しです。

 間違えた問題を、もう一度解いてみて、どこが間違っているのか、

どうして間違えたのか、検証するのが解き直しです。

 

 前にも書きましたが、乱読のワタクシには、中学生や高校生のとき、

苦手な作業でした。1冊の本を何度も読み直す読書のできる人は、

もしかしたら、勉強でも「解き直しのできる人」かもしれません。

ですから、尊敬しますし、うらやましくも思います。

映画やドラマ(海外もの)、それに、マンガなら、何度も観たり読んだりする

特定のものはあるのですが。。。

 

 この解き直しがきちんとできているお子さんは、ほとんどいません。

解き直しが、見直しで終わっています。

ですから、同じ間違いを繰り返します。

同じような問題に引っ掛かります。

 

 解き直しが、本当にできるようになれば、

間違いなく急激に成績が上昇します。

それが実感できるだけではなく、学ぶことが楽しくなります。

着実に身についていく手ごたえを感じ取れますから。

勉強していても、空回りしているのではなく、

歯車がカチッとかみ合っているように実感できます。

 

 間違えた問題をたくさん解き直すことよりも、

1問1問に、1時間でも2時間でも時間がかかってもいい、

今日はこの1問が見直せればいい、

そういう感覚で取り組むことをお勧めします。

 

 何度も例に出していますが、

真っ赤に書き込まれた添削の小論文や作文を、

ただ、読んで「なるほど」で終わってしまうのは見直しです。

赤字で書かれたコメントやアドバイスに従って、

もう一度書き直してみる。これも解き直しです。

 

 書き直した原稿用紙を提出し、添削、

それを、2度、3度と書き直しを繰り返す。

学文塾付属のわくゼミのテーマ別講座「小論文・作文対策」では、

受講する中学生や高校生のみなさんには、これを徹底しています。

 

 「小学生の作文・・・?」はじめて書く小論文や作文が、

このレベルの中学生や高校生の皆さんが多いのですが、

この2度、3度の書き直しで、見違えるような小論文になります。

 

 もうひとつのコツは、ほめてあげるところを探し出して、

きちんと伝えることです。自信になって、目が輝き、表情が明るくなります。

ほめてあげるところを見つけられるか、見つけられないか、

長年の経験がものを言います。

 

 話がそれましした。

これは、何も小論文や作文に限ったことではありません。

上から目線で、間違いや批判するところを目の色を変えて探し出し、

それを指摘する。それが教える側の務めと勘違いしてしまいがちです。

100点満点のテストで80点。不正解の20点分を厳しく責める。

指摘された子は、ますますやる気をなくします。

いつも完璧でなければ、と委縮してしまいます。

なにごとにも自信が持てず、消極的になります。

 

どんどん話がそれていきますので、

今日はこのへんで・・・m(__)m